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梨泰院クラス スアの最後を考察!最終回結末ネタバレ

梨泰院クラス スアの最後を考察!最終回結末ネタバレ
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梨泰院クラス スアの最後を考察!最終回結末ネタバレということで記事を書きたいと思います。

ステイホームを余儀なくされていますが、『梨泰院クラス』が面白いと話題になっていますよね。

全16話のドラマになりますが、結末が気になって最後まで見た方も多いのではないのでしょうか?

あらすじとしては主人公パク・セロイ率いる若者たちと巨大企業との奮闘が繰り返される物語ですが、同時にパク・セロイのロマンスに焦点を当てたドラマでもあります。

パク・セロイの幼馴染のスアと、パク・セロイの一番近くで彼を支えるイソとの三角関係の結末が考察されるなど話題になりましたよね!

スアとイソのライバル関係は終始ドラマの中でも一貫して描かれており、結末がどうなるのか、パク・セロイは最後にどっちを選んだのかは気になるところですよね。

その三人の三角関係に決着がついた最終回は視聴者の中で物議を醸しました。

今回は『梨泰院クラス』のロマンスにおける考察をまとめながら、結局どっちを選んだのかという最後にフォーカスしました!

最終回を見た方も見れなかった方も最後まで楽しめるので是非読んでください♪

 

梨泰院クラス スアの最後を考察!

梨泰院クラスにおける最後の結末ですが、

  • パク・セロイはスアへの一途な恋愛感情を持ち続ける
  • イソのパク・セロイへの片思いが実る
  • パク・セロイはどちらも選ばない

この三つが三角関係の終着点として考えられます。

結論から言うと、セロイは最終的にはイソを恋人として選びました。

スアとセロイは幼馴染の関係を15年間続けていましたが、結局セロイは自分よりも10歳年下のイソを選ぶんです…!

意外な結末ですよね!

結果的にスアはセロイに一方的に振られてしまうわけですがそれはなぜでしょうか?

その背景を考察していきます。

 

梨泰院クラス スアは最後までなぜ長家に居続けたの?

スアはセロイの宿敵である韓国最大の外食グループ「長家」に就職をし、パク・セロイの復讐を見守りながら会長の側近として長家に尽くしていました。

そんなスアが長家に居続けた理由としては二つ挙げられます。

  • 会長の援助を受けて大学に進学したから
  • 出世をしてやめられなかったから

スアはもともと児童養護施設で育った背景があり、その児童養護施設は長家の支援に助けられていました。

そんな中、優秀だったスアを見込んで大学進学の援助をしてくれた長家に対する感謝は大きかったに違いありません。

また、スアはその優秀さにより早い出世を遂げ、長家の新規事業を任されるほどその敏腕さを発揮しています。

出世をすればするほど給与は増えますし、スアはだれにも頼らず一人で生きていくことを目標としていましたから、なおさら長家をやめることに対する恐怖が大きかったのかもしれません。

もちろん、スアは幼馴染ですのでセロイが長家を憎んでいることは知っていますし、そうしたセロイの感情をないがしろにしながら長家に勤めていました。

 

梨泰院クラス スアの最後はかわいそう?

結局セロイはイソを選び、二人は結ばれるのですがこの結末に対して「スアがかわいそうなのではないか」という意見があります。

しかし、ドラマの最終回の最後まで見た視聴者ならわかりますが、スアが新しい恋を始めるのでは?とうかがえるような演出がされているんです…!

詳細は下にまとめているのでぜひ見てください♪

 

梨泰院クラス スアは病気だった?

スアは病気だったかどうかですが、病気ではありません。

常に冷静沈着で感情に振り回されず、優秀な女性ですので病気を患っているようにはかんじられませんでした。

イソが持つソシオパスという特徴も病気ではなく、単なるパーソナリティ障害の一つですので病気とは言えません。

ちなみにソシオパスとは反社会的な行動や気質を特徴とする精神疾患を抱えた人のことを指します。

イソがソシオパスと向き合いながらセロイを献身的に支える様子が印象的でしたよね!

 

梨泰院クラスの最終回結末ネタバレ

『梨泰院クラス』の最終回ですが、結局セロイはイソを選ぶということは先ほどわかりましたよね♪

こちらではその理由や二人の結末について詳しく深堀していきます!

 

梨泰院クラス スアとイソのどっちを選ぶ?理由は?

選ばれたイソと、選ばれなかったスアですが、二人が決定的に違うのはセロイへの想いの総量の差ではないかと思います。

セロイはイソが年下だから恋愛感情を持つことは一切ないと断言していました。

しかし、セロイが成功を掴めば掴むほど一緒に喜び、ずっとそばで支えてくれたのはイソだと最終的に気づくのです。

イソはスア程の美貌はありませんが、セロイを幸せにするためには自分の体を犠牲にしてでも尽くしました。

一方でスアは、セロイに対して「幸せにして」「復讐をやめて」とお願いをするだけでセロイのために自ら動くことはありませんでした。

セロイの宿敵である長家の会長の側近についてるのにも関わらず、スアはセロイの復讐をあくまで傍観する立ち位置にいました。

長家の情報をセロイに流せば、復讐を応援できたにもかかわらずスアは誰も裏切ることができませんでした。

しかし、イソはソシオパスというパーソナリティというハンディキャップを背負いながらも、セロイのために自分が何ができるか、自分の能力を最大限に発揮してセロイの右腕としてずっと支えてきました。

不器用なりにセロイを助けようと必死にもがいたイソは恋を実らせることができたのです。

 

梨泰院クラス セロイとスアの結末は?

セロイとスアの結末ですが、二人はどうなってしまうのでしょうか。

最終的にセロイはスアではなく、イソを選びました。

スアはセロイに振られるような形となりましたが、未練はないと考えられます。

なぜなら長家を辞職したのちに偶然会ったイソに対して、「あなたなら安心ね。セロイをよろしくね」と笑顔で告げているからです。

この発言はとてもスアの性格を表しており、彼女がイソに対してライバル心は抱いていないこと・未練がまったくないことを表現しています。

果たしてこの発言が真意なのかどうかは定かではありませんが、その後面接に現れた新米シェフに一目ぼれしているような演出がなされているので、恐らくセロイに対する気持ちは払拭されたと考えるのが普通です。

 

梨泰院クラスの最終回復讐の結末は?

『梨泰院クラス』はロマンスでもあり、若者パク・セロイの復讐劇でもあります。

最終回では復讐の結末はどうなっていたのでしょうか。

セロイは数々の汚職事件を起こした長家の買収に取り掛かり、再生を図ります。

そんな中、セロイのもとを訪ねたのが、長家の元会長のチャン・デヒでした。

チャン・デヒはセロイに「崩壊した長家をばいしゅうしても得るものはない。心から詫びる。パク部長とあなたに酷いことをした。申し訳ない。これで忘れてくれないか?」と土下座すような形で頭を下げます。

それに対してセロイは「僕は商売人だ。会社の合併の際、吸収される方からの謝罪に何の意味があると?ビジネスをしてください!会長」と言い放って去ります。

完全にセロイに泣きつかなければ長家ブランドを存続させることができなくなったこの状態はセロイの勝利といえるでしょう。

商売人としての誇りを最後まで持続させることができなかったチャン・デヒの最後は、悪役ながらも胸を打たれるシーンでしたよね。

 

梨泰院クラス 結末が納得いかないと不評の理由は?

 

まとめ

梨泰院クラス スアの最後を考察!最終回結末ネタバレについて記事を書いてきました。

『梨泰院クラス』の最後を最終回に沿ってまとめてみましたがいかがでしょうか。

『梨泰院クラス』は二転も三転もする非常にドラマチックなドラマだったので、結末を考察するのは楽しかったです♪

結末はネタバレ要素を多く含みましたが、改めて見返すと本当にいいドラマだったなと感じます!

今回は特に、スアとイソとセロイの三角関係についてもネタバレありでまとめてみました!

最後はどっちを選ぶのかというところは視聴者の間でも話題になっていましたよね。

どっちもいろいろなかわいらしい要素があって、個人的にはイソ推しでしたが最後はスアにも幸せになってほしいと切実に願っています笑

感情的なイソとは対立して、感情があまり読めない性格のスアなので、いろいろな最終回の考察があると思います!

皆さんの考察を是非教えてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました!