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アンサングシンデレラ漫画最終回結末ネタバレ!あらすじも紹介

アンサングシンデレラ 漫画最終回結末ネタバレ!あらすじも紹介
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今回は、ドラマ化された「アンサング・シンデレラ」の原作漫画最終回ネタバレと、ドラマ最終話のあらすじネタバレと結末・考察についてまとめていきます!

「アンサング・シンデレラ」は荒井ママレによる漫画で、ゼノンコミックスレーベルの「月刊コミックゼノン」にて2018年7月号から連載されている医療漫画です。

TBSよりドラマ化が決定し、2020年4月より放送予定でしたがコロナの影響により、撮影が延期になっていましたが7月16日より放送開始されました♪

「アンサング・シンデレラ」について、原作漫画の最終回結末が気になりますよね。

できればドラマの最終話あらすじネタバレも知りたい!

ということで、早速、原作の最終回結末ネタバレ・ドラマ最終話のあらすじネタバレと結末・考察について調べた結果を詳しくご紹介をしていきたいと思います!

 

アンサングシンデレラの漫画最終回結末ネタバレ!

「アンサング・シンデレラ」原作漫画の最終回ネタバレについて紹介をしていきたいと思います!

アンサング・シンデレラは、現在単行本が5巻まで発行されています。

まだ連載が続いているということで、最終回はまだのようです。

最新刊5巻には21話から26話が収録されています。

 

アンサングシンデレラ5巻の内容は?

アンサングシンデレラの各話ごとのテーマは下記の通りです。

  • 21話:処方薬の譲渡について(湿布薬と花粉症薬)
  • 22話:七夕のお願いごと
  • 23話:スポーツファーマシスト編①
  • 24話:スポーツファーマシスト編②
  • 25話:産科病棟編①
  • 26話:産科病棟編②

ということで、今回は最新刊5巻のあらすじについて各話ご紹介します

 

処方薬の譲渡(刈谷と増田)編

アンサングシンデレラ原作5巻:処方薬の譲渡【21話】のあらすじは以下の通りです。

処方薬は市販薬よりも医療保険により安価に手に入る都合上、実際に病院に通って処方される人でない人の分まで処方してもらおうとする人がいる、という現実があります。

例えば湿布薬。

1回の処方で70枚までと決められていますが、気軽に他人に分け与えてしまい、何度ももらいに来る患者さんがいます。

また、アトピー性皮膚炎に効くステロイド薬を、中学生までの医療補助(処方薬が無料となる)という制度を利用し、美容用にと子どもに自分の分まで持ってこさせる母親がいたりすることも。

そんな中、増田という男性患者は、自分が処方されたアレルギーの薬を子どもに勝手に与えていることが発覚します。

もちろんそれをみどりが見逃すはずはありません。

大人用の薬を子どもに処方する危険性についてみどりは一生懸命説くものの、なかなか増田は納得しません。

そこへ、薬剤師の同僚である刈谷が登場!

刈谷は子どもに大人用の薬を与えるリスクについて、以前働いていた薬局での話を始めます。

増田と同じように、自分に処方された薬を、母親が子どもに継続的に与えてしまった影響で、子どもが低身長になってしまった、という話でした。

その母親が泣いていた姿が忘れられない、と話す刈谷。

リスクは、起きてしまってからは、いくら後悔しても取り返しがつかないのです。

それを理解した増田は、納得し、行動を改めると約束するのでした。

 

七夕のお願いごと

アンサングシンデレラ原作5巻:七夕のお願いごと【22話】のあらすじは以下の通りです。

海くんは小児喘息の発作で入院中。

もうすぐ七夕で、短冊や飾り付けで賑わう小児病棟ですが、海くんはみどり達職員が大嫌いで、七夕イベントにも協力的でありません。

おじいちゃんやおばあちゃんがお見舞いに来てくれても大暴れ…。

それもそのはず、会いたいのは職員でもおじいちゃん・おばあちゃんでもなく、大好きな母だったからです。

ある日、変な夢から覚めると、なんと、一番会いたかったお母さんの顔が!

なんとか出張を切り上げて始発で帰ってきてくれたお母さんは、七夕飾りの中に『海の願いが叶うように』と書いた短冊を発見して、それのおかげかもねと笑顔を見せます。

それは、みどりが海の短冊に書いたお願いごとでした。

早く退院するために、お薬もきちんと飲む!と心に決めた海くんでした。

 

スポーツファーマシスト

アンサングシンデレラ原作5巻:スポーツファーマシスト編【23-24話】のあらすじは以下の通りです。

みどりは友人の結婚式に参加し、久々に会った友人たちの近況を聞き、薬剤師という夢は叶えたものの、そのあとの自分のやりたいことや目標ってなんだろう?と考えます。

そのあと、たまたま小野塚と出会い、緩和薬物療法認定薬剤師の資格を取ろうと勉強中であることを聞いて、漠然と若年者の助けとなるような資格を取りたいという気持ちはあるものの明確になっていない、という、自身の目標への迷いを打ち明けます。

そんな中、『前十字靭帯破損』で入院中の夏目紗由紀という中学3年生の担当となりますが、彼女は高校でのバスケ国体出場を目指しているため、薬にドーピング作用がないと分かるまで薬を飲まないと言って聞きません。

戸惑うみどりは、同僚の羽倉に相談。

すると、羽倉はタイムリーにも、スポーツファーマニストの資格を取ろうとしていたとのことで、オススメの本を教えてもらうことができました。

読んでみると、処方薬がドーピング検査に引っかからないことがわかり、一安心のみどり。

リハビリ中の夏目にその事実と、スポーツファーマニストという薬剤師が力になれることを伝えて、笑顔で別れます。

若年者に携わるための薬剤師は、小児薬物療法認定薬剤師だけでなく、スポーツファーマニストや、学校薬剤師などもいるということが分かり、改めて薬剤師という仕事の幅の広さを感じるみどり。

薬剤師にもいろいろな役割がありますが、その中で、みどりは「子どもや若者に薬剤師を身近に感じてもらう布教活動」を自身の目標にしようと心に決めるのでした。

 

産科病棟

アンサングシンデレラ原作5巻:産科病棟編(25-26話)のあらすじは以下の通りです。

みどりは、小児科を担当する傍ら、産休を取る薬剤師の同僚・鶴田の後任として、産婦人科も兼務することになります。

小児科の入院患者ももちろん個性的ですが、産婦人科の入院患者も様々。

手術後でぐったりしている患者さん、薬の影響で不安になっている患者さん…。

その中にいる、向坂という患者はなかなかの訳ありモノ。

なんと、不倫の末の妊娠であり、相手に伝えずに出産するというのです。

そんな向坂の母は、向坂に子供は無理だ、と言います。

そう主張する理由は、向坂に持病の「てんかん」があることが原因でした。

向坂の母は、乳児院に預けるのはどうか、てんかんの発作を抑える薬が胎児に悪影響があるのでは?など心配が止まらない様子…。

そんな支配的と言えるまでの母の干渉をよそに、向坂は同室の星名と心を通わせ始めるのでした…。

 

アンサングシンデレラ6巻の発行日はいつ?

アンサングシンデレラ産科病棟編はまだ完結していません!

アンサング・シンデレラの最新刊6巻の発行が楽しみですね。

概ね発行までに平均5ヶ月かかっており、最新刊の第5巻が2020年6月19日だったことを考えると、第6巻の発売日は2020年11月20日あるいは2020年12月20日ではないかと予測します!

 

アンサングシンデレラのドラマ結末予想!

アンサングシンデレラのドラマ結末予想!原作漫画2巻のナカノドラッグ編なのかみていきたいと思います。

アンサング・シンデレラのドラマ1話目は、全般的に1巻の内容ダイジェストとなっていましたね。

ドラマで取り上げられた原作の話数は下記の通りです。

  • アナフィラキシーショック:1巻第3話
  • 疑義照会(ランソプラゾール処方ミス):1巻第1話
  • HELLP症候群:1巻4話(※ただしみどりではなく瀬野の経験)

ドラマ2話目は、あらすじから見ると下記の内容のようです。

  • 麻薬管理室:原作になし
  • 整形外科(腕の骨折)の患者さん:原作になし

発表されている内容から判断すると、ドラマ2話はドラマオリジナルの可能性が高いかと思います。

(※整形外科の患者さんは、1巻収録の1話目に腰を骨折している植木職人の男性の話があるので、もしかしたら少しアレンジしてその内容かもしれません!)

原作がまだ5巻までしか出ていないことを考えると、ドラマ全話をすべて原作の内容で放送することは難しそうです。

4巻程度までの原作とドラマオリジナルの脚本を半分ずつ織り交ぜて8〜10話程度になるのではないでしょうか?

そして、2巻のメインゲストキャラクターであり、そのあと継続して登場する小野塚が、ドラマでは謎の青年として登場していることから、ドラマのクライマックスとしてベースになる物語は小野塚がキーマンになってくることが予想されます。

そこで、ドラマでは必ず放送されるはずの2巻収録されている第7〜8話のナカノドラッグのあらすじネタバレをご紹介します!

 

ナカノドラッグ編①

アンサングシンデレラ原作漫画2巻:ナカノドラッグ編①【第7話】のあらすじは以下の通りです。

みどりは入院時面談中。

面談相手は、透析治療中の患者さんでとっても元気な新田さん。

小学校の先生をしているとのことですが、持参した薬を見てみると、あまりにも無造作な処方となっており、みどりはそれを見て「こんな薬の出し方をしたのは誰だ!」とばかりに怒り心頭!

怒りのあまり、思わず、処方した薬局へ電話をかけてしまいます。

電話先は、24時間営業のナカノドラッグでした。

対応したのは小野塚という、とっても無愛想な若い男性の薬剤師。

疑義照会もせず、薬も間違った処方で出していることについてみどりが問いただすと、「薬剤師なんて医者には逆らえないのに責任を押し付けられるだけだ」と投げやりな様子で、みどりの怒りは収まるどころか増幅するばかり…。

対して患者の新田さんは、生徒の子ども達が可愛くて仕方がないようで、仕事に熱を入れるあまり、自分の治療がおざなりになっている事実が浮き彫りに。

本人に危機感がないあまり、とうとう直接ナカノドラッグへみどりが乗り込むと、例の小野塚という薬剤師がいるではありませんか。

思い切って、新田さんの退院後のフォローをお願いしてみるものの「えらそうに」「病院外でまで自分の理想を押し付けるな」と追い返されてしまいます。

 

ナカノドラッグ編②

アンサングシンデレラ原作漫画2巻:ナカノドラッグ編②-1【第8話】のあらすじは以下の通りです。

実は、ナカノドラッグの薬剤師・小野塚も、入社時は理想を持ち意欲のある若者だったのです。

しかし、務める薬局が24時間営業となったことを契機に、状況が一変します。

同僚が辞め、週に3回夜勤が入るという過酷な勤務となり、どんどんと理想と現実がかけ離れていくことに。

結果、疲弊しきってしまい、なんとか現実に慣れるしかない…という生活を送っていたのでした。

所変わって、みどりは昨日の行動を大後悔中。

そうはいっても事態が改善しないしどうすればいいんだろう…と悩んでいると、瀬野から「薬局と勉強会をして情報共有するのはどうか」とアドバイスが。

そんな中、みどりは、患者の新田さんが病院では投薬管理がきちんとできているという点に気づきます。

それには実は、新田さんが大好きな、小児病棟の子ども達の力が関係しているということに気づくのです。

そこでみどりは、同僚の羽倉を巻き込んで密かにある作戦を決行することに!

 

 

ナカノドラッグ編②-2ネタバレ

アンサング原作2巻:ナカノドラッグ編②-2【第8話】のネタバレは以下の通りになります。

2週間後、退院する日が決まった新田さんにみどりはプレゼントを渡します。

それは、手作りの投薬カレンダー。

そしてそのカレンダーには、新田さんが普段とても大事にしている勤務先の小学校の生徒達によって、たくさんの絵が描きこまれているのでした。

宝物にします!とうれし泣きをする新田先生を見て、退院してからも投薬管理をきちんと続けてくれそうな様子に、胸をなでおろす面々。

一方、瀬野はナカノドラッグの小野塚に接近。

「自分で動かないと何も変わらないんじゃないの?」と瀬野にけしかけられた小野塚は、みどりの発表会に顔を出すのです。

みどりの発表内容は、新田さんの症状が、投薬指導により改善したという話題でした。

「患者にとっては院内薬剤師も薬局薬剤師も、同じ薬剤師。」

そんなみどりの言葉が脳内をかすめ、小野塚の中で何かが氷解します。

そして迎えた次の新田さんの来店時。

柔らかい表情を見せる小野塚が、そこはにいたのでした。

 

アンサングシンデレラのドラマ結末考察!

最後に、アンサングシンデレラのドラマ結末考察!原作4巻の笹の葉薬局編?なのかについてみていきたいと思います。

アンサング・シンデレラのドラマ最終回結末予想をしてみたいと思います!

ナカノドラッグ編は必ずドラマでも放送されるかと思います。

しかし、その話はあくまで最終話前夜として描かれ、最終話は小野塚綾と相原くるみが活躍する4巻20話の笹の葉薬局編になるのでは?と予想します!

その前段の話であるオーバードーズ編から、ドラマ最終話になると予想される笹の葉薬局編まで、原作あらすじネタバレをご紹介します!

 

オーバードーズ編①

アンサングシンデレラ原作4巻:オーバードーズ編①【第17話】のあらすじは以下の通りです。

薬剤の過剰摂取で緊急搬送され、入院となった若い女性・若月陽菜は、パニック障害を持病としており、オーバードーズ(薬剤の過剰摂取)の常習犯。

入院はこれが4度目となります。

彼女は重複診療の疑いがあるため、担当となったくるみは、みどりの協力を得て病室まで行き、改善を呼びかけることに。

しかし、当の本人が真剣に取り合わず、ヒアリングもままなりません。

仕方なく、自分たちで周辺の薬局に電話をかけ、情報を収集すると、小野塚からもナカノドラッグで「要注意人物」とされていることが発覚。

聞くと、30日分の薬を処方した後に、薬をなくしたと言って10日後に再処方にやってきたとのこと…。

重複診療に加えて、処方箋外分の薬剤が処方されている状況が浮き彫りに。

一方、病院では若月の入院延期が決まったものの、単純に病棟の満床率の問題で引き伸ばされただけということが発覚します。

それは担当医師であり、みどりの同期でもある庄司の発言だったため、病院に失望するみどり。

患者である若月本人もきちんと治療に取り組む様子が見られない状態で、ただ入院を引き延ばしただけでは、本当の意味では患者のためにはならない…。

病院内でできることに限界を感じた2人は、瀬野のアドバイスをヒントに、思い切って病院の外にも助けを求めることに可能性を見出します。

 

オーバードーズ編②

アンサングシンデレラ原作4巻:オーバードーズ編②【第18話】のあらすじは以下の通りです。

翌日、みどりは同期の庄司に謝りに行きますが、その様子をたまたま目撃したくるみは、みどりと庄司が担当薬剤師であるくるみのいないところで患者の若月について相談しているのではと勘違いしてしまいます。

自分は信頼されていないと落胆してしますが、あとでみどりと話した時にそれは誤解だったと気づき、恥ずかしくなるくるみ。

何も行動を起こさずに事態がよくなるわけない、と悟ったくるみは、思い切って若月の病室を訪れます。

そんな中、ふとしたことで彼女がどのような経緯で精神的な病気を患ったか聞く機会に恵まれます。

くるみは、若月が「普段、自分自身に役割がない」、「病院にいる間は『患者』という役割でいられる」と言っているのを聞き、担当薬剤師にも関わらず存在感を発揮できない自分自信と若月を重ね合わせてしまいます。

一方、「病院の外」へ助けを求める一環として、みどりは小野塚とメールや電話のやり取りを続けていました。

そんな中で、若月がかかっている精神科のクリニックについてあまり良くない評判があるという情報、若月にはかかりつけの薬剤師が必要なのではないかという提案をゲットします。

その流れで、小野塚から、翌日行われるという薬剤師の飲み会に来ないかと誘われるのです。

 

オーバードーズ編③

アンサングシンデレラ:オーバードーズ編③【第19話】のあらすじは以下の通りです。

今日も担当医の庄司と他の薬剤師とのやりとりを聞いているだけで、自分は何の意見もできず、自分の存在意義のなさに落ち込むくるみ。

そんな中、みどりとくるみは薬剤師の飲み会に参加することになります。

小野塚を含む4名の他局の薬剤師に、問題の患者である若月について相談をしてみると、ある薬剤師から、かかりつけの精神科にある薬局を紹介してあげた方がいいという案が出ます。

しかし、病院同士の紹介は問題ないにもかかわらず、薬局同士の紹介はご法度となっているのが現実…。

自分たちのできることの少なさに意気消沈するくるみでしたが、そんなくるみを見て小野塚が「どんな事でも一人の薬剤師との関わりがその後にも影響するというのはある」と述べます。

そんな真剣なやりとりを見て、笹の葉薬局という薬局のオーナーをしている薬剤師・仁科が、笹の葉薬局が実践している在宅薬剤師について見学しに来ないかと誘ってくます。

会の最後には、小野塚がくるみに、過去に新田へしてしまった調剤ミスを謝罪したこと、新田は今もみどりが作ったカレンダーを愛用していることをそっと教えてくれるのです。

「一人の薬剤師との関わりがその後にも影響するというのはある」という小野塚の話に背中を押される形で、くるみとみどりは、今、若月のために何ができるのか?を考えて実行することに。

自分たちが今、若月のためにできること…それは、手作りのオススメ薬局マップを用意することでした。

退院する若月に、情報を集めて作ったおすすめ薬局マップを渡しつつ、少しでも今の状況から変えられればと願ったのでした。

 

笹の葉薬局(在宅医療)編

アンサングシンデレラ4巻:笹の葉薬局(在宅医療)編【第20話】のあらすじは以下の通りです。

飲み会で在宅薬剤師の見学に誘われた、みどり・くるみ・小野塚は仁科の経営する笹の葉薬局へと見学に行きます。

笹の葉薬局は、在宅医療に特化した薬局で、2年前にオープン。

患者は主に高齢者。しかも、認知症や終末期、障害を持っている人などがほとんど。

薬剤師4人で130件ほど担当するということだが、地域の医師や訪問看護師、ケアマネ達と連絡を取り合うなど、密な関係で医療に関わっているというのだから驚きです。

オーナーの仁科も、元は病院薬剤師であったが、在宅医療への思いを強くし、自分で在宅専門の薬局を立ち上げたのだと言います。

そこで、みどり、くるみ、小野塚は、野沢泰二さんという患者の看取りについて聞くことに。

野沢さんは抗がん剤治療をやめ、余命1ヶ月という宣告を受けたあと、家族の希望で病院を退院、自宅治療を続ける日々でした。

痛み止めの薬も使わないため、痛みがひどい時は80歳を超える男性が子どものように泣くこともあり、娘さんは自宅治療を後悔することもありましたが、そんな家族をフォローすることもまた、在宅医療専門の薬剤師の務め。

親族と相談し、最終的には、薬を投与する鎮静という処置をすることで、先週に穏やかに亡くなったとのことでした。

命と向き合う在宅医療、それに携わる薬剤師としての覚悟に触れ、3人は真剣な表情。

そんな3人の気持ちをよそに、仁科はそれを自分の使命だと思っている、と笑う。

真剣な眼差しのくるみを見て心配になり、思わずくるみに「辞めないよね?」と聞くみどりでしたが、くるみは「辞めないですよ!」と答えます。

くるみも、まだまだ病院薬剤師に慣れてきたばかり。

しかし、今回の経験で改めて薬剤師という仕事の深さについて触れることになったのです。

薬剤師の役割は、調剤だけではないこと。

その先どういう役割を担うかを見定めることにより、選択肢が広がっているということ。

それがわかり、くるみは薬剤師という仕事の先に、改めて新しい可能性を見出したのでした。

 

アンサングシンデレラドラマ最終話の結末は?

謎の青年としてドラマに登場した小野塚綾が、薬剤師として自分のやりがいを見出す回であり、相原くるみが「辞めないですよ」と答えて終わる回でもあります。

ドラマが、「合わなければ辞めようと思っている」というくるみの一言から始まっていることを考えると、結末に原作20話の内容が来るのは順当なのではないでしょうか?

ドラマアンサングシンデレラ最終話でどのように原作が描かれるのか、今から期待できますね。

 

まとめ

今回は、ドラマ化された「アンサング・シンデレラ」の原作漫画最終回ネタバレと、ドラマ最終話の原作ネタバレについてまとめてみました。

  • 「アンサング・シンデレラ」の原作漫画は連載中、最終回ネタバレは今後も要ウォッチ!
  • 原作漫画の最新刊は5巻。
  • ドラマ最終話は原作漫画の4巻収録の第20話と予想!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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